自己破産を回避するためには?

住宅ローンや借金が払えなくなってしまうと、もう自己破産するしかないと思い込んでいる方も多いようですが、早めに対処することで、破産を避けられるケースがほとんどです。

当社は弁護士や司法書士などの専門家と提携しながら、依頼者様の負担の軽減を目指しつつ、破産を避ける方法を最優先に模索してまいります。

破産のデメリット

破産をすると下記のようなデメリットがあります。

・家や車、株式、預貯金などの資産を処分される(ただし一般的には99万円までは手元に残せる)
・信用情報に傷が入る(クレジットカードやローンの利用ができなくなる)
・官報に掲載される
・一定期間、特定の職業につけなくなったり資格が停止処分となる

このようなデメリットがあるため、当社では自己破産を回避する方法を最優先にご提案しております。

※当社では自己破産を避ける方法を最優先にご提案しておりますが、中には自己破産をしたほうがその後の生活の負担が軽減されるケースもございます。自己破産はあくまでも国が法律で認めている再出発のための正当な制度ですので、依頼者様の再出発のために状況に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

破産を回避する方法

①リスケジュール

金融機関と相談して、住宅ローンなどの債務の返済期間を延長したり、一時的に返済を利息のみにしてもらう方法です。ただし、現時点で滞納がある場合は応じてもらえる可能性は低いと言えます。

また、あくまでもローンの返済を後ろだ押すだけですので、将来的に収入が上がる見込みがある場合でないと長期的には厳しくなります。

②任意整理

弁護士などを代理人に立て、債務の支払期間延長や利息カットを債権者と交渉することで月々の返済を軽減する方法です。ただし、原則としてカードローン等の無担保の債務に限りますので、住宅ローン自体の減額は困難です。

③個人再生

裁判所を通じて、カードローン等の無担保の債務を5分の1~10分の1に圧縮する方法です。
債務自体の大幅な減額が可能ですが、「安定した収入があること」など様々な要件があります。

④任意売却

ローンの返済が厳しい場合に、金融機関と交渉のうえローンが残っているままの状態で、自宅を売却する方法です。(通常の売却ではローンが残ってしまう状態では売却できません)

売却代金でローンを返済して債務を圧縮し、残ってしまったローンは分割返済や上記の個人再生で圧縮することで、売却後の負担を軽減して破産を回避します。

 

まずは無料相談をご利用ください。


もう自己破産するしかないと思っても、まずは一度ご相談ください。
破産以外に道がないと思っていた方で、当社にご相談いただいて破産以外の方法で解決できた方も決して少なくありません。

もちろん、自己破産の手続きを行うことで、借金を免責して再出発したほうが良いケースがあるのも事実です。
当社は任意売却の専門家として、依頼者様の状況に合わせて負担軽減を第一にご提案をさせていただきます。