体調を崩して住宅ローンの支払いが厳しくなったA様(福岡県糸島市)

福岡県糸島市にお住まいであったA様は、3年前に体調を崩され離職したのをきっかけに、住宅ローンの支払いが厳しくなっていきました。

3カ月前までは、失業保険の支給があったため、何とかやり繰りできていました。

しかしその後、失業保険の支給期間が終了してしまい、これからの生活が不安になり、藁をもすがる思いで近所の不動産屋さんに売却価格の査定をお願いしました。

すると、売却しても価格が住宅ローンの残額を下回り、数百万円も残ってしまう見込みであるとの回答に愕然としました。

何とかならないものかとインターネットの検索でし、当社にご相談をいただきました。

 

当社のサポート内容と結果

負債は、住宅ローンのみで連帯保証人もいらっしゃらないとのことでしたので、任意売却をする方向で手続きの流れをご説明させていただきました。

流れをご理解いただいた上で、任意売却後の残債の処理方法をお伝えいたしました。お車に関しては、ローンは残っておらず、新車登録から約7年ということでしたので、差押えの可能性が低いことをお伝えいたしました。

住宅ローンの滞納が続くと、金融機関から連絡が来ることが懸念されたため、早い段階で弁護士へ相談されることをご提案し、当社から提携弁護士をご紹介をさせていただきました。

 

感想

不動産の売却相談なので、近所の不動産屋さんに相談すればいいのだろうと思いお店に行きました。

しかし、一般的な不動産屋さんは、住宅ローンの残債が残ってしまう売却に関してノウハウがなく、追い返されるような対応をされてしまいました。

そんな時に、インターネット検索で見つけたライフソレイユさんに相談したところ、親切に対応していただいた上に、解決策や不動産売却後の残債の処理方法など丁寧に教えていただき、大変助かりました。

今は、新しい職場にも慣れて、生活や人生の再生に向けて頑張っていけそうです。本当にありがとうございました。

 

解説

体調を崩されたことがきっかけで、離職や転職を経験されている方は、以外に多いように感じます。

住宅ローンは、通常、30年くらいの長期の返済計画される方がほとんどです。例えると、生まれたてのお子様が結婚するくらいの年齢になる期間ですから、当然何があっても不思議ではありませんし、想定不可能です。

従って、想定外のことが起きた時に、解決策を極力早く見つける必要があると思います。そんな時に、お役に立ちたいとの思いで活動しております。